ROSE AVENUE ローズアベニュー 前橋中央通り商店街
前橋中央通り商店街
 
 
 
 
 
中央通りの歴史
中央通りはその昔、3つの町で成り立っていました。
生糸のまち・前橋を象徴する桑の苗木の商いがあったといわれる桑町
大通りの竪町(国道17号)を縦とすると、それに交差する横の街並みの横山町
行商人の荷担ぎ紐・連尺と渡り鳥の雀・連雀をかけて名付けられた連雀町
古くから前橋の経済の中心であったことを感じさせる3つの町名をまたぐ、まさに前橋の人々のくらしを支えてきた商店街が前橋中央通り商店街なのです。
がんばる商店街30選
平成26年度に中小企業庁で選定された、地域経済の活性化や地域の発展に貢献している中小企業・小規模事業者・商店街の取組事例「がんばる中小企業・小規模事業者300社」及び「がんばる商店街30選」に選ばれました。
日常的な賑わい創出は多くの商店街の恒常的な問題となっており、その問題に対して「若者(学生)をターゲットとした居住促進」という新しい視点での取り組み「シェアフラット馬場川」が評価されての受賞となりました。
詳細は中小企業庁サイト内の該当ページ(外部リンク)をご覧下さい。
写真で見る老舗通り
中央通りには長い歴史を持つ老舗が多くあります。100年以上続く店舗も少なくありません。古くから培ってきた商品へのこだわりや専門知識は今なお受け継がれ、訪れる人々のくらしに彩りを添えています。
製糸業で栄えた前橋の街には人が集まり、交流し、文化が生まれ育ちました。目新しい商品文化に触れながら、ゆっくりと買い物をして食事をする。そんな商店街の原風景がここにあります。
中央通りの植栽事業
中央通りでは、街を往来する皆さまに楽しんでいただけるように、アーケード支柱へのハンギングバスケット設置や道路脇へのプランター設置など、植栽事業にも力を入れております。

これらの植栽は6月と11月の年2回、商店街の有志によって季節の花に植え替えられています。街の中とはいえ、緑は人の心を落ち着かせます。街歩きの際に、ちょっとだけ気に留めていただけたら幸です。
前橋中央通り商店街のイメージキャラクター チヨちゃん
前橋中央通りに縁のあるプロ漫画家・細井玲子さんが中央通りのイメージキャラクターを描いてくれました。
その名も「桑町チヨちゃん」。旧町名の「桑町」と現在の町名「千代田町二丁目」から名付けました。そしてなんと、家族も居ます。お母さんの「桑町テツ子」とお姉ちゃんの「桑町マヨ」、それに飼い犬の「チヨ丸」までも。この下地を活かして、実際の店舗を題材にしたイラストや4コマ漫画もたくさん描いてくださいました。
事務局 清水さん
前橋中央通り商店街振興組合は、商店主の組合組織なので、事務局には専属の事務員さんが詰めています。それが清水さんです。
清水さんは中央通り商店街振興組合だけでなく、一般財団法人桑町会館、千代田町二丁目自治会の事務員さんも兼務する、文字通りまちなかの顔とも言える人です。アイディアマンでもあり、歌声喫茶なども清水さんの発案です。現在も色々なアイディアを構想中かもしれません。
 
中央通りの運営組織
中央通り商店街は、前橋中央通り商店街振興組合によって運営されています。
理事長 大橋 慶人
副理事長 柄沢 豊
  佐脇 寛美
  木暮 靖夫
  伊藤 大介
  以下 理事15名 監事2名